

あなたは仕事が速い方ですか?それとも遅い方ですか?

仕事がなかなか終わらない…
同じ仕事をしているはずなのに、定時に帰れる人とそうでない人の違いは何?
今回は実体験をもとに仕事が速い人と遅い人の違いをまとめてみました。
仕事の速い人の特徴7つ
仕事の遅い人の特徴4つと改善策
仕事が速い人の7つの特徴

こんな人は仕事が速い
- 整理整頓ができている
- 仕事への取り掛かりが速い
- コミュニケーション力が高く、いい意味で周りを巻き込んで仕事ができる
- 仕事の優先順位をつけるのが上手い
- ひな型を作って仕事を効率化している
- 前倒しで仕事をしている(仕事の見通しができている)
- 定時に帰ることを意識している(タイムリミットを意識して仕事している)

一つずつ見ていきます!
1.整理整頓ができている
仕事をする上で整理整頓は基本ですよね。
使用頻度に応じてデスクの中のファイルの置き場所を変えたり、 机の上をきれいにしておくなど無駄な探しものをする時間を短縮する人は仕事が速いです。
2.仕事への取り掛かりが速い人
仕事への取り掛かりが速い人は仕事を溜めることがストレスと感じるようです。
早く片付けてすっきりしたいという思考の人はせっかちともとれますが、仕事が速い人と言えるでしょう。
3.コミュニケーション力が高く、いい意味で周りを巻き込んで仕事ができる
コミュニケーション力はどんな仕事でも欠かせませんよね。
いい意味で人を巻き込むことができる人は調べものや単純作業を他の人に頼んで、自分は思考力を必要とする仕事を進めるなど効率的に処理している印象でした。
4.仕事の優先順位をつけるのが上手い
効率的な仕事をする人はゴールまでの最短距離を知っています。
今日やるべきことから今やるべきことを逆算して仕事をする=優先順位を整理して一つずつ終わらせている人は定時に帰っていました。
5.ひな型を作って仕事を効率化している
時間短縮のためメールなどのひな型を利用している方も多いと思います。
銀行の仕事に特化するとお客様への挨拶文や添書のひな型、毎月の報告書や転勤関係事務など定期的に決まった仕事のひな型を利用している人は時間を生み出すことが上手でした。
6.前倒しで仕事をしている(仕事の見通しができている)
期日を把握してそれに向かって前倒しで仕事をする人には余裕が生まれます。
やるべきことを明確にして、今日できることは明日に持ち越さない、そんな人は仕事が速いです。
7.定時に帰ることを意識している(タイムリミットを意識して仕事している)
仕事の優先順位をつけることにも共通しますが、定時(タイムリミット)を意識してやるべきことを明確にしている人は仕事が速かったです。
また、定時だけでなく、この仕事は〇時までに終えるなど常に時間を意識した行動をしていました。
仕事が遅い人の4つの特徴と改善策

仕事がたまっている人
- 優先順位をつけるのが苦手
- メモをとらない
- 必要以上に丁寧に仕事をしがち
- やるべきことを先延ばしにしてしまう
1.優先順位をつけるのが苦手
文字通りですが、優先順位をつけることが苦手な人は今やるべきでないことをしてしまい、「周りが見えていない…」と評価されがちです。
今やるべきこと、そうでないことの振り分けを上手にできるように意識してみましょう。
2.メモを取らない
メモを取らない=ToDoリストをつくっていない人は頼まれた仕事を後回しにしてしまい、頼まれていたことすら忘れてしまう場合があります。
まずは簡単な紙でいいのでToDoリストをつくり、些細な仕事でもやるべきことを書き出して一つずつ完了させると良いですよ♪
3.必要以上に丁寧に仕事をしがち
必要以上に仕事を丁寧にしがちな人、あなたの職場にもいませんか??
こだわりは置いておいて、一つの仕事を完成させることに集中してみましょう♪
もちろん、丁寧な仕事は良いことです!
その仕事にどの程度の丁寧さが求められているのか考えながらやってみるのが良いですよ。
4.やるべきことを先延ばしにしてしまう
『期日は月末だから最悪月末までに終わればいい』そんな最悪○○すればいいの思考の方は要注意!
そのような方はだいたい最悪の事態になっている所を良く見かけました。笑
やるべきことは早く取り掛かる。
そうしておけば突発的に発生した仕事にも対応する余裕が生まれ、仕事が溜まりにくくなりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

いかがでしたか。仕事を速く終えればそれだけ心と時間の余裕が生まれ、生活にもゆとりができますよ♪
当ブログでは『はたらくコツと銀行あるある、たまにお金の話』を記事にしていますので、よろしければ他もご覧ください!