

履歴書に書ける特技がない!
何の才能もないしどうしよう…

そんな悩みをお持ちのあなたへ。
特技や才能の見つけ方をまとめました。
特技や才能は自分では気づきにくいもの

才能って自分では気づかないものですよね。
こんなこと?と思うことでも実は立派な特技や才能なのかもしれません。

得意なことで人の役に立てることがあれば副業にもなりそうです♪
自分がワクワクすることは何か?

あなたはどんなことを考えるとワクワクしますか?

資産運用でお金を増やすことが好きでワクワクする!
どんなことでも構いません。
あなたがこれからやってみたいことでワクワクすることがあればそれはあなたの強みになり得ます。
例えば…
資産運用について考えるとワクワクする人は、お金を増やすことが楽しみ➡資産運用の商品について調べることが得意・投資のしくみを勉強することが苦痛ではありません。
つまり、ワクワクの先に『分析能力が高い』『コツコツと勉強する力がある』などの能力が隠れています。
夢中になれることがあるか
ワクワクすることと夢中になれることは似ていますが、
ワクワク➡ 未来を想像したときの気持ち
夢中➡実際にやっている状態(現在)
としてお話しします。
あなたは今、夢中になれることはありますか?
夢中になれるものがない場合は、どんなことにワクワクするか思い出して実際にやってみるといいですよ。

趣味のミシンをやっているときは夢中になれる!
何かに夢中になることは自分の時間や能力を傾けられている状態です。
ミシンが得意な人は手先が器用という長所があったり、型通りに作品を作る正確性や出来上がりを想像しながら制作していく空間認識力や先を読む力が高かったりします。
自分が不得意なことは何か理解している
逆に、自分が不得意なことや情熱を傾けられないことは何かを知っている人も特技や長所を見つけやすいです。
長所と短所は紙一重!
たとえば…

洗濯は干すことは好きだけど、畳んで片付けることは好きじゃないんだよね…
という人がいたとします。
洗濯を干すこと➡どう干したらよく乾くか考えながら干すことが好き、自分が干した洗濯物を見ると達成感を感じる
畳んで片付ける➡単純作業
つまり、この人は単純作業よりは物事を組み立てながら考えることに情熱を傾けることができ、達成感を得られることが好きということがわかります。

普段の生活の中で不得意だな、つまらないなと感じる感覚も大切なんですね!
何になりたいかではなく、どうなりたいかを考える
ここまでで、仕事に活かせそうな特技や才能を見つけるポイントを3つ紹介しました。
ポイント
- ワクワクすることは何か
- 夢中になれることはあるか
- 不得意なことや興味がないことは何か
仕事を探すときに『特技を生かしたい』とか、『何か履歴書に書ける特技はないだろうか』と考えますよね。
あなたはその特技を活かして会社に入ってどうなりたいですか?
自分の得意を活かして人の役に立ちたい、才能を副業で役立てたいと考える先には「人の役に立つことで気持ちが満たされる」「副業で収入を得て生活に余裕を持ちたい」などの目的があるはずです。

仕事の内容そのものよりも、特技や才能を活かしてどうなりたいかを基準に考えると自分の中で何を大切にしたいかが分かります♪
少し話がずれましたが、これからお仕事を探すときに自分の中で大切にしているものは何かも心に留めて、自分に合った選択ができるといいですね♪