
あなたは分からないことがあったら調べる前に人に聞きますか?
それとも人から何でも聞かれてストレスを感じる側でしょうか?

お客さんを待たせている時は聞いてしまった方が効率的だから聞いてしまうかも…
時と場合にもよりますので、一番良いのは自分で調べるべきか、人に聞くべきかを正確に判断することです。

今回はそんな判断を誤ってしまい、周囲に迷惑をかける『自分で調べない人の特徴とその対処法』、『すぐに人に聞いた方がいいパターンを紹介します。』
- 調べないで聞く人の特徴を紹介
- すぐに聞いても問題ない状況はどんなとき?
- 調べずに聞いてしまう人へ、聞き方のコツを紹介
- 聞かれてストレスを感じてしまう人へ、対処法を紹介
こんな人は嫌われる!自分で調べない迷惑な人の特徴

『人に聞いた方が早いから』と一言で済ませて何でもすぐに聞いてしまう人は聞かれる側になったことがない人なのかもしれません。
頻繁に聞かれる側からすると手を止められ迷惑しているかも…!
状況によっては聞いた方が良い場合もありますが、そうでない状況ですぐに思考の丸投げをしてしまう人は職場で嫌われてしまいます。
「この仕事のやり方って、これで合ってますよね?」
以前にミスしてしまったトラウマがある方、心配性、記憶力に自信がない方に多いパターン。同じことを何度も聞いてしまい、そしてメモを取りません。
(メモをとるほどでもない些細なことである場合が多い)
「前にも聞いたかもしれないんですけど、てへっ!」というキャラクターであれば笑って済みますが、殺伐とした職場では空気が凍ることも…。
悪気がない人もいますが、中にはミスが発生したときに「○○さんに確認しました」と責任転嫁してくる人もいます。
「これ分からないんですけど」と仕事を持ってくる
具体的に何が分からないか言わない。
本人は自分でやる気がなく、丸投げしたい気持ちが見え見えです。
「どうしたらいいですか?」
「この仕事、どうしたらいいですか?」と思考の丸投げをするパターン。
自分自身でまずどうすべきか考えること、調べることをしません。
「調べるの下手なんですよ~」
実際に調べることを苦手としている人もいますが、開き直って調べる気がそもそもありません。
自分はできないからやってもらって当然という態度が嫌われてしまう原因に…。
何でも聞く人はなぜ嫌われる?

『何でも聞いてね!』と言われていたとしても、1から10まで毎回聞かれる側は実はストレスを抱えています。
また、自分で調べず思考が停止している人は、その場しのぎの傾向があります。
自分で調べない➡覚えない➡また聞くの繰り返しがより人から嫌われてしまう要因に…。
こんな時は人に聞くべし

そうは言っても、状況次第では聞いた方がいい場合もあります。
例えばこんな時…
- お客さんを待たせてしまっていて処理を急ぐ場合
- 人に教わらなければ処理できない場合(調べても載っていないことや、イレギュラーな取り扱い)

焦っていると聞くべきか正確に判断できなくなってしまうこともありますよね…

普段から周囲とのコミュニケーションを取っておくと、余裕のない状況でもお互い助け合う雰囲気ができますよ♪
調べず聞いてしまうあなたへ!相手が受け止めやすい聞き方のコツ

何でもすぐに聞いてくる人は他人に時間と頭を使わせているという自覚がない、無神経、他人任せ、ずるい、図々しい…
なるべくそんな印象を持たれないようにするには聞き方のコツがあります!
印象が良くなる聞き方のコツ
- 「お忙しいところ手を止めてしまってすみません」
- 「前にも聞いてしまったかもしれないのですが」
- 「ここまでは調べたのですがここからが分かりません」
- 自分ではこうしたらいいと思うのですが、どうしたらいいでしょうか?
- 調べるのが苦手なのですが、どこを見れば載っていますか?
- お手数おかけしてすみません
- 何か代わりにお手伝いできることはありますか?
自分でも調べてみた、自分なりに考えてこう思うのですがどうしたらいいか、など丸投げしない姿勢が大切です。
もしも何でも聞いてしまう人の特徴にご自身が当てはまっていたら、相手に配慮して聞いてみてくださいね♪
聞かれてストレスを感じるあなたはこんな対処法を

自分で調べない人にストレスを感じている!!!と思っているあなたにはこんな対処法を提案します。
あなたが上司の立場なら、思い切って部下に伝えることも必要かもしれません。時には自分で考えさせることが本人のためになります。
他にも『あなたならどうする?』『どこまで調べたの?』『今は手が離せないから自分なりに一度調べてみて』と逆に聞いてみたり、時には『ごめん、私にもわからないわ(笑)』と突き放してみてはいかがでしょうか。➡調べてあげると余計ストレスが溜まります。
言っても伝わらない人は…残念ながらあきらめて距離を置くしかありません。
人に期待すると余計にストレスが溜まってしまうものです。
自分だけじゃない!あるある~と共感することでストレスは軽減する

当ブログでは『働くコツと銀行あるある、たまにお金の話』を記事にしています。
すぐに現状は変わらなくても『あるある!』と共感して心が軽くなればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。