
あなたは「自分なんてどうせ無理」「できない」が口癖になっていたり
必要以上に頑張りすぎていませんか?
仕事や人間関係がうまくいかないのは『自己肯定感』の低さが原因かもしれません。
この記事では自己肯定感が低い人の仕事の特徴や改善策を紹介します。
潰れてしまうほど頑張りすぎてしまう・人からの評価が気になる・他人に厳しくしすぎる・誰かが怒っていると「自分が原因?」と感じてしまう・一人反省会してしまう…
そんな特徴に当てはまったら、あなたも自己肯定感が低いのかもしれません。
自己肯定感とは

自己肯定感とは簡単に言うとこんな意味があります。
自己肯定感が高い人はありのままの自分を認めることができ、同時に他人を認めることもできます。人と自分を比べる、ということをしないので『人は人、自分は自分』という感覚になれる人です。
自己肯定感が低い人の仕事の特徴は?

自己肯定感が低いと仕事にどんな影響が出てくるのでしょうか。
「自分なんて…」「無理」「できない」が口癖
自己肯定感の低い人はネガティブ思考になりがち。
新しいことに挑戦する前から諦めてしまいます。
必要以上に頑張ってしまう
相手からどう思われているか、どう評価されているかが自分の価値を決める基準になってしまっているため、相手の期待に応えようと頑張りすぎてしまいます。
人に頼ることが苦手だったり、上司に言われた些細なことで傷ついてしまうことも。
自分と考え方の違う人に腹を立ててしまう
自分と意見が相違している=自分の考え方を否定されたと考えてしまい、相手を攻撃してしまいます。
他人を否定する、自慢話が多い、人にアドバイスしたがる
人を否定したり、自慢話をすることで「自分の価値の方が高い、劣っていない」と思いたいタイプ。
他人によくアドバイスしたがる人もこの傾向があります。
自己肯定感を高めるには?

自己肯定感が低いと仕事だけでなく、『人間関係がうまくいかない…辛い…』と感じてしまいますよね。
自己肯定感を高めるにはどうしたらいいのでしょうか。
小さな成功体験を積み重ねる
「自分にはどうせできない」そんな考え方になっていたら、どんなに小さなことでも良いので成功体験を積み重ねてみてください。
「できた!」という経験はあなたに自信を与えてくれます。
できないことにばかり目を向けない
人は「できた」「人からしてもらった」ということよりも「できなかったこと」「人からしてもらえなかった」ということに目が行ってしまいます。
欠けているところに意識が向いてしまっていたら「できたこと」「してもらって有り難かったこと」を思い出してみてください。
人と比べない
「あの人の方が早く仕事ができる」「私は○○さんよりできない」と感じてしまったら「○○さんも頑張っているから自分も負けてられないな!」という風に思考を変えてみてください。
得意不得意は人それぞれ。勝ち負けではなく、人にはそれぞれの役割があります。
人からの評価で自分の価値は決まらない
『頑張っても頑張ってもまだ足りない!』『120%の成果を出さないといけない』そんな思考になっていたら人からの評価を気にしすぎているのかもしれません。
今のままでもいいんです。大丈夫!あなたは十分頑張っています♪
他人の評価軸ではなく、自分で自分を認めてあげましょう。
敢えて不得意なことはしない、得意を伸ばせる環境に身を置く
それでも人と比べてしまうのであれば環境を変えてみるのも一つの手です。
元々不得意なことは努力だけではカバーできないこともあります。
自分の得意分野・スキルを伸ばせる環境に身を置いて成功体験を重ねることで自己肯定感を高めることができます。
自己肯定感が低くなってしまった原因が親なら家族と距離を置いてみる、仕事が原因なら職場を変えてみることも考えてみてください。

『得意なことを伸ばす・スキルを活かす』という言葉は最近よく聞きますよね!
昔とは違って今は苦手を克服よりも、得意を伸ばすことに重点が置かれる時代になっているのかもしれません。
