

転勤が決まったけど、菓子折りは何を選べばいい?

配属先にお菓子を持っていきたいけど何にしよう…
あなたは今、『転勤(異動)が決まった』『配属先が決定した』など様々な理由で職場への手土産を検討しているのではないでしょうか。

今回は銀行員が転勤するとき、新入行員が手土産を選ぶときに参考にしてほしい喜ばれる贈り物についてまとめました。
記事の最後に菓子の選び方とおすすめお菓子をまとめましたので、お急ぎの方は飛ばして読んでくださいね♪
銀行で役立つ挨拶の菓子折りでおすすめの品を紹介選ぶポイントについて、転出する側・見送る側のどちら側からも考えてみました。
転勤するときって必ずお菓子を準備しなきゃいけないの?

結論から言うと、異動がつきものの銀行員は必ず菓子折りを準備しています。
手土産なしは基本的にNGとされています!
人数が多く、菓子折りを準備する習慣が元々支店にない、準備することが規則違反になるということであれば準備をする必要はありません。
初めての転勤であれば先輩に様子を聞いてみるのが無難ですよ。
お世話になった支店への贈り物

菓子折りは支店の全員にいきわたるように数は少し多めまたはピッタリのものを準備し、個包装で持ち帰れるようなものが喜ばれます。
少し面倒ですが、あまりにも値段をケチったと思われるようなものは印象に響きます…(飴が一つずつ、薄い小さいクッキーが一枚ずつなど)
人数の多い支店は大変だと思いますが、転勤後もお世話になる可能性があるので品物選びは慎重に!

どら焼きや厚いクッキー(←厚さが大事。笑)、名前が知られたお菓子なんかも喜ばれますよ♪
おすすめのお菓子
また、自分の出身地で有名なもの、支店の近くでは手に入りにくいものも喜ばれます。
好みのわかれやすい和菓子よりは洋菓子を準備している人が多く、年齢の若い女性ほど洋菓子の方が喜んでいた印象でした。
支店で個別にお世話になった人がいればその人へ気を遣わせない程度の金額(500円~3000円くらい)でハンカチやボールペンなどプレゼントしても♪
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これからお世話になる支店へ
こちらも前項と基本的には同じ選び方で良いです。
新しい支店に配属になる際には支店の人数を確認してからお菓子を買いに行きましょう。
選ばない方が良いものとしては、転出時同様明らかにケチったと思わせるようなもの。
少なくとも一人あたり最低100~150円程度のお菓子にすることをおすすめします。
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送り出す側は何を送る?

見送る相手がどのような立場の人かによって違いはありますが、男性向けにはネクタイやネクタイピンを選ぶことが一番多いです。
ネクタイの予算は3,000~8,000円ほどで、職位が高くなるほど良いものを送っていました。
また、送り出す相手が女性の場合はセンスやこだわりがある場合がありますので事前にどのようなものが欲しいか聞いてみるのもおすすめ。
聞けない場合は商品券で渡す、というのも一つの手です。
転勤挨拶におすすめの菓子折りの選び方まとめ
これから新しい環境に転勤、配属される方は新天地でも頑張ってくださいね。
見送る側、見送られる側それぞれにとって転勤は一大イベントですが、最後にお互い良い印象で終われるのが長い銀行員人生ではとても重要です。
最後にこの記事のまとめです。
- 全員にいきわたるよう数はぴったりまたは多めに準備する
- その場で食べられない人もいるので持ち帰れるよう個包装のものを選ぶ
- 夏場は溶けやすいチョコレートのような食べものは避ける
- 冷蔵庫の無い環境での要冷蔵品は選ばない方が無難!
- 一人100円~150円程度の予算で選び、ケチっている印象を持たれないように
あなたの贈り物選びの参考に少しでもなっていたら幸いです。