

銀行パートの仕事に興味があるけどイメージが掴めない。
なんとなく大変そう、忙しそうなイメージはあるけどどうなの?

今回は銀行パートさんが仕事を辞めたいと思う瞬間を実体験からまとめてみました。
これから働こうと考えている方のイメージ作りの役に立てればと思います。
すでに銀行パートとして働いていて『辞めたい…』と悩んでいる方はこちらの記事もどうぞ!
仕事内容編

正社員と仕事の内容にほとんど差がない
銀行の窓口パートは直接お客さまの対応をします。
役席が対応するようなものもありますが、普段正社員が窓口で受けるような手続き全般については『パートだから』『正社員だから』というくくりがなく、来たものは全部処理することになります。

お客さんにとっては正社員もパートも関係ないですもんね…
資格試験や自己啓発の通信教育が必要になることも
銀行員は自己啓発として通信教育や資格の取得をします。
担当する係にもよりますが、介護や子育て中の忙しい方には負担になるようです。
ノルマがある
銀行にはノルマがつきもの。
そんなプレッシャーはパート職員にとっては大きな負担となります。
お客さんから直接理不尽なクレームを受けることがある
窓口にいると明らかに銀行に非が無い場合・お客様の勘違いである場合でも感情的に怒りをぶつけてくる人がいます。
誰だって怒られるのはいい気がしませんよね。
そんな理不尽な思いをすると『もう辞めたい…』と感じてしまうかもしれません。
年末年始に休みがとりにくく、お盆は休みがない
銀行員の休日は基本的にはカレンダー通りです。
年末年始は12月31日~1月3日までの最低4日間
お盆は祝日がないのでお盆休みがありません。
月末などの繁忙日は人手不足になるので休みずらいです。
このように好きな時に好きなように休むことができないため、負担に感じる人もいます。
ミスが許されない
銀行の仕事はミスは罪のように扱われます。(お金を扱うのでとてもシビアなのです)
そんな窮屈な環境に慣れないと辞めたくなってしまうようです。
仕事が複雑で覚えられない
銀行の仕事は覚えることがとにかく多い!
パートさんとして採用される方は子育てが落ち着き始めた30代後半の方が多いです。
20代の頃に比べると新しいことを覚えるのに時間がかかります。
仕事が複雑で覚えられず、辞めてしまう人も珍しくありません。
自分で勉強したり学ぶ姿勢が必要
法律の改正で事務の取り扱い方法が変わることがあります。
変更の都度細かく教えてもらう、というより自分で理解したり仕事を覚えていく力が必要なので、仕事が大変と感じることがあります。
人間関係編

女の世界なので人間関係が合わないと苦痛
あなたがもし、窓口パート・後方事務パートとして採用されれば直接仕事で関わる人はほぼ女性。
人によっては人間関係に悩んで退職を選択する方も多い業界なのです。
パートでも転勤がある
転勤がつきものの銀行員。パートであっても例外ではありません。
近隣の人員配置に合わせて転勤があることを覚悟しておきましょう。
『パートだから』という理由が通らないこともある
仕事の中で『パートだから』と明確に線引きができることは残念ながらあまりありません。
『気楽に働きたい』ということであれば他の仕事の方がいいかもしれません。
逆にバリバリ働きたい希望があればパートから社員を目指せるので、人によってはいいステップアップになります。
銀行パートさんに関する記事はこちらから

当ブログでは銀行で働くパートさんや、これから働きたいと思っている方の参考になるよう他にも記事を書いています。
お時間ある方はぜひこちらにも目を通してみてくださいね♪
銀行員向き不向きに関する記事はこちら
- 銀行パートに向いている人・向いていない人の違いは?
- そもそも銀行員に向いているかどうか?
仕事内容をイメージするなら
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